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キャビテーション利用時には周波数に注目しましょう。

痩身エステを調べていると必ず出てくるのが「キャビテーション」という言葉です。エステに興味がある人であれば一度はその名を聞いたことがあることでしょう。一方で、その施術内容の詳細をご存知という方はまだまだ少数かもしれません。
そもそもこの「キャビテーション」は、「空洞現象」を意味する言葉です。なお、この現象は、液体に圧力をかけた際に現れる気泡の発生と消滅の一連の流れを意味します。つまり、この気泡が発生しては消滅する、その際に生じる衝撃を利用して脂肪に働きかけるよう開発されたマシンを使用した施術が痩身エステの「キャビテーション」にあたります。小さな泡だけでそのような効果があることを不思議に感じるかもしれませんが、はじける泡は非常に数が多いため、その力で十分に脂肪細胞やセルライトに働きかけることができ、脂肪を溶かし入荷してくれる効果を期待することができます。なお、その際に溶けて乳化した脂肪細胞は老廃物とともにリンパ液や血液によって排出されたりエネルギーとして使われるので、身体に害を及ぼすことはありません。また、一度乳化した脂肪細胞は固体に戻ることはまずないため、キャビテーションを駆使した痩身エステはリバウンドの心配がない点も大きな魅力です。つまり、安心安全で効果的なサイズダウンを気軽に行える魅力的なマシンと言えます。
そんなキャビテーションを活用するにあたっては、その周波数がどのようなものを採用しているかが重要です。現象自体が起こる周波数は20kHzから70kHzと言われていますが、この中でも特に周波数が低いものほど出力が高くなり、より深部までケアすることができ効果的であることが知られています。つまり、キャビテーションの施術を受けるにあたっては20kHz近辺の周波数を採用しているマシンを使うと乳化させるパワーが強く短時間で効果的なトリートメントを見込めておすすめです。なお、その施術は全身というよりはウエストや太もも、二の腕などの部分的なケアに適しています。その中でも特に脂肪が多い場所ほどその効果を発揮しやすい傾向にあるので、お肉が気になるお腹周りの施術が人気です。
ただし、魅力的な点が多い施術方法ではありますが、従来の超音波を利用した施術に比べて深部までその刺激が届くため骨伝導音が大きいという点には注意が必要です。施術中は常に頭の中に響き渡るこの骨伝導音に耐えなければなりません。その音の感じ方は個人差の大きい部分ではありますが、施術中に音が気になり耐えられない人がいることも事実です。なお、中にはそのような骨伝導が苦手な人への配慮として特殊なシリコンヘッドを採用し骨伝導音を可能な限りおさえた仕様になっているものも存在します。また、シリコンヘッドの表面の形状を工夫することで超音波がストレートに内臓にあたらないようになっているものなどもあるので気になる人はそちらを利用するのが良いでしょう。